1日の流れ
A DAY IN SCHOOL
小中学部の1日の流れ
ハンブルグ日本人学校の、登校から下校までの1日の流れをご紹介します。
日本の学校と同様に、子供たちが毎日規則正しく過ごせる環境を整えています。
登校
徒歩や自転車、保護者送迎、バスなど様々な方法で登校しています。
午前の授業
各教科等や語学の授業
ドイツ語や英会話は現地のネイティブの先生が担当しており、その他の教科についても、学年に応じて少人数での指導を行っています。
また、現地校との交流や校外での行事で、学んだことを実際に生かせる場も設けています。
校外学習
(生活科、社会科、理科、総合的な学習の時間等)
校内だけでなく、地域や現地の施設を活用した校外学習にも力を入れています。
Elbphilharmonieの展望台から街の様子を観察しました。
学校の前のパン工場でドイツパンの作り方を学び、パン作りの体験をしました
サッカーチーム HSVのホームスタジアムを見学しました。
地域で愛される湖で探究学習をしました。
昼食
在籍人数に応じて、複数学年合同での昼食やたてわり活動の一環として、小学部をいくつかのグループに分けて昼食時間を過ごすこともあります。昼食中は、体育放送委員会(4年〜9年生)の当番が、楽しい放送で時間を盛り上げます。
午後の授業
各学年や教科に合わせて多様な学びを展開しており、書写などを通じて日本の文化にも親しんでいます。
小学部の英語授業では、英語での活動を中心に授業を行います。
1名在籍のクラスでは、マンツーマンで授業を行います。
小学部の書写の授業では、一点一画を丁寧に書きます。
総合的な学習の時間では、他学年と合同授業で考えを深めることもあります。
クラブ活動
小学部4年生~6年生は、クラブ活動で和太鼓演奏に取り組んでおり、学校の伝統として大切に受け継がれています。
毎年、日本からプロの講師の先生方をお招きし、本物に触れながら学ぶ機会も設けています。
また、学習発表会や地域の行事での演奏を通して、一体感や達成感を経験できます。
下校
先生や友だちと学習に励み、積極的に活動をして1日が終わり、また次の日も楽しみに下校します。
A DAY IN KINDERGARTEN
幼稚部の1日の流れ
幼稚部では、小中学部と同じ建物の中で、日本とドイツの行事を取り入れた活動を行います。
遊びや学びを通して、心と体の土台を育みます。
登校・朝の自由遊び
登校後は、それぞれが好きな遊びを見付けて、友達と楽しく過ごします。
朝の会
全クラスで集まって、歌を歌ったり、呼名をしたり、日本語とドイツ語で日付の確認や自己紹介をします。
主活動
製作
日本とドイツの季節の行事に合わせた製作を取り入れています。
体育活動
体育館や運動場で体を動かして活動します。
図書の時間
図書室で絵本を読んだり、借りたりします。小中学部の図書委員が絵本の読み聞かせに来てくれることもあります。
英語体験・現地交流活動
ネイティブ講師による英語体験では、遊びを通して英語に触れます。
現地の警察官による交通安全教室や市場に買い物等、地域の方々との交流を大切にしています。
昼食
友達と楽しくお話をしながらお弁当を食べます。食後は絵本を読んで過ごします。
戸外自由遊び
自然豊かな校庭で伸び伸びと体を動かして自由に遊びます。
下校
たっぷり遊んで、楽しく学んだ1日が終わり、先生に見送られながら、保護者の方のお迎えで下校します。
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